学校日記

山梨県の郷土料理

公開日
2017/12/12
更新日
2017/12/12

できごと

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12月12日(火)給食こんだて
【ほうとう、きびなごの唐揚げ、ごま和え、せいだのたまじ、牛乳】

ほうとうは、山梨県を代表する郷土料理です。
幅が広く、コシのないめんが特徴で、季節の野菜と一緒に煮込んで作ります。地域によっては、うどんのように細長くなく、だんごにして食べるところもあるそうです。

せいだのたまじは、山梨県の上野原市という地域の料理です。
「せいだ」は「じゃがいも」、「たまじ」は「小さい」という意味があります。
昔、作物がとれなくなってしまった時に、山梨県では「中井清太夫」という人物が九州からじゃがいもを取り寄せて人々の命を救いました。
そのことから、人々は感謝の気持ちをこめて、じゃがいもを「せいだいも」と名付けたそうです。
今回は、給食風にアレンジして作りました。

幅が広いほうとうのめんに、子供たちは驚きの声をあげていました。