端午の節句に行事食
- 公開日
- 2017/05/09
- 更新日
- 2017/05/09
できごと
5月2日(火)給食こんだて
【中華ちまき、春雨サラダ、小松菜スープ、バナナ、牛乳】
5月5日はこどもの日です。こどもの日は、「端午の節句」と言います。「端午」とは、「月の初めの5日目」という意味です。
端午の節句は、男の子の節句として、こいのぼりやかぶとを飾ったり、しょうぶが入ったおふろに入ったり、子供が元気に育ってきたお礼や、これからも健やかに成長してほしいと願いをこめてお祝いします。
端午節句の日のごちそうは、若葉が使われた「ちまき」や「かしわもち」です。ちまきを食べる風習は中国から伝わったもので、この日にちまきを食べると悪いものをはらうことができると言われています。
給食室では、子供たちの元気な成長を願って一つずつに丁寧に包みました。
竹の皮の香りに驚いた子もいましたが、行事の願いを感じながら食べてほしいと思います。