学校日記

サワラの香味焼き

公開日
2025/04/21
更新日
2025/04/21

給食室より

今日のメニューは、「サワラの香味焼き」「青菜とコーンのソテー」「カツオでんぶ付き麦ご飯」「沢煮椀」「甘夏」と「牛乳」です。

サワラは、その大きさにより呼び名が変わる魚です。体長50cm以下のものを「サゴチ(サゴシ)」50〜70cmのもの「ヤナギ」、それ以上のものを「サワラ」と呼び、サバ科の魚です。ブリやハマチ、スズキなども大きさによって呼び名が変わり、出世魚とも呼ばれています。さて、サワラは日本沿岸から近海にかけて回遊しており、5〜6月ごろに産卵のため、瀬戸内海にやってきます。そのため、西日本では、ちょうど春先にやってくるため、魚編に春(鰆)と書いて「サワラ」と呼ばれています。今日は、サワラを香味焼きにし、和食の献立の給食として提供しました。