◎今日、皆さんに伝えたいこととして「人には必ずよさがある」というお話を準備してきました。

・小学校４年生のとき、担任の先生が「人には必ずよさがある」というお話をされました。私もまだ４年生だったので、ちょっと汚い言葉でごめんなさい。４年生のときのことを思い出して書いたので、許してくださいね。「あいつも？」「こいつも？」「絶対うそだ！」と思いました。

・でも今、大人になった私は、やはり当時の先生と同じように「人には必ずよさがある」と同じことを言います。人のよさには、「笑顔」のように外から見えるよさ、「優しさ」のように外から見えないよさ、またきれいに掃除を終えた場所や折り紙などきれいな作品の「丁寧さ・器用さ」など後から分かるよさもあります。

・ところで、自分のよさはどうでしょう？ちょっと考えながら聞いてみましょう。「あれかな？」「これかな？」「やっぱり、違うな」、もし「自分にはよさがない！」という人がいたら、近くの友達、担任や学年の先生に聞いてみましょう。たくさん教えてくれると思います。それでも、なお見付からないときは、心配しないで、大丈夫です。

・その人は、校長室をノックしてみてください。しばらく一緒に探してみたいと思います。待ってま～す。