今日のごはんには節分にちなんで大豆といわしを使用しました。なぜ節分に豆まきをするかというと、昔の人は大豆には霊力があると信じていて、豆をまくことで病や災いなどの困りごとを祓い、更にその豆を食べる事で力をいただけると考えられていたためです。いわしを食べるのは、鬼はいわしを焼くときにでる煙とにおいが嫌いなので、いわしを食べて邪気を払うという意味が込められています。
　今日の根菜汁には「鬼のかまぼこ」を使用しています。給食時間の巡回時に「かまぼこを食べて鬼をやっつけようね。」と声かけをしました。低学年の児童の皆さんは、「犬」や「ねこ」、「パンダ」に見えた人もいたようです。鬼のかまぼこを探して先に食べてくれた人もいました。

　きょうのきゅうしょくは「せつぶんこんだて」
　あげだいずといわしのまぜごはん
　ぎせいどうふ
　わかめのごますあえ
　こんさいじる
　ぽんかん
　ぎゅうにゅう　　　です。