第8回 校内研究会(1年生 研究授業)
- 公開日
- 2020/12/17
- 更新日
- 2020/12/17
できごと
12月2日(水)1年生が「ひきざん」の単元で、研究授業を行いました。
1年1組では、「12個のチョコレートがあります。9個食べました。残りは何個ですか。」という問題に取り組みました。チョコのモデルに、児童は目を輝かせて強い関心をもち、みんなで「12−9」の式を立て、計算の仕方を考えました。「図」や「さくらんぼ計算」を使って12を10と2に分けて考え、友達と考えを楽しそうに説明し合っていました。10のまとまりから引くと計算をしやすくなることに気が付きました。
1年2組では、「12個のたまごがあります。3個食べました。残りは何個ですか。」という問題に取り組みました。みんなで問題の意味を考え「12−3」の式を立てました。「図」や「さくらんぼ計算」で、12を10と2に分けてから計算したり、3を2と1に分けてから計算したりしました。計算しやすい方法をそれぞれが考え、友達と説明し合って、学びを深めている様子が見られました。引く数を分けても、簡単に計算できることが分かりました。
次回の校内研究授業は、来年の1月27日(水)に3年生で行われます。校内研究授業もいよいよ最後になります。