学校日記

第3回 校内研究会(4年 研究授業)

公開日
2020/10/08
更新日
2020/10/08

できごと

9月16日、4年生が「倍の見方」の単元で、研究授業を行いました。□を使った式の表現力を育み、数直線に表すことの良さに気付かせ、「割合」「比較量」「基準量」を求めることができるように課題設定、支援方法、評価問題などを考えました。
 授業では、前時までの既習事項を振り返り、身近な文房具やフルーツ缶詰の実物を提示しながら、「もとにする大きさ」を求めたり、3用法を見分けたりしました。また、テープ図で大きさの違いを確認し、□の位置に気を付けて数直線を描いたりしました。問題を整理しながら数直線を描くためにICTを活用して視覚化して、分かりやすく提示しました。教科書の「もとにする大きさ」を求める問題には、ノートに自分の考えを書き、発表ボードで考えを説明し合いました。
増田先生の教室では、児童が考えをリレー方式で熱心に説明し合う姿が見られました。
田中先生の教室では、児童が友達の発表ボードを見て、同じ考えを探すことができました。
安食先生の教室では、児童が学んだことを生かして適用問題に積極的に取り組む姿が見られました。どの教室でも「倍の見方」について理解を深めることができました。
次回の校内研究授業は、10月13日(火)に5年生で行われます。