七夕にちなみ、昨日は全校朝会で副校長先生が絵本の読み聞かせを行いました。

「おこだでませんように」
くすのき しげのり・作　　石井 聖岳・絵

怒られてばかりいる子供の心の中を描いた絵本です。
いつも誤解されて損ばかりしている男の子が、七夕の短冊に書いた願いごと。
「おこだでませんように」

先生やお家の人に怒られてしまうと思い、本当に伝えたいことをぐっと我慢してしまう男の子。
そんな子供の純粋な心に気付ける大人でありたいと、我々教職員も実感しました。
ぜひ、ご家庭でも話題にしていただきたいおすすめの一冊です。

子供たちは、主人公である「ぼく」の立場に立って、真剣に副校長先生の読み聞かせを聞いていました。

みなさんは、七夕にどのような願いをこめましたか？