学校日記

第2回 校内研究会(6年 研究授業)

公開日
2020/07/08
更新日
2020/07/08

できごと

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 7月3日、校内研究授業の第2回目を行いました。今回は、6年生が「分数のかけ算を考えよう」の単元で、研究授業を行いました。
 児童の実態から、できる喜びを味わったときに算数の楽しさを感じていること、楽しくないと感じている児童の多くは知識・技能のつまずきが原因であることが分かりました。そこで、児童のつまずきや困り感に気付き、支援する方法や、児童自身が「やりたい」「できるようになりたい」と主体的に学習に取り組めるように、課題設定や演習方法を見直して、研究を進めてきました。
 本時では、8/9×3/10の計算の仕方について学習しました。子ども達は、問題を見てすぐに「約分ができる!」「あっ、簡単になりそう!」と言いながら、意欲的に問題に取り組んでいました。取り組んでいると、計算の途中で約分できることで簡単に計算できることが分かり、コースによっては、三口のかけ算や帯分数同士のかけ算の計算にも進んで取り組んでいました。本時では、計算の途中で約分できるときは、約分してから計算すると簡単にできること、また、帯分数×帯分数の時は仮分数に直してから計算するとよいことが分かりました。チャレンジタイムでは、自己の課題に応じた演習問題に取り組み、理解を深めていました。
 研究授業後、講師の末吉先生から、評価基準のことや評価問題、発表ボードの活用方法や授業構成などについても、ご指導いただきました。今回ご指導いただいた内容を、どの学年・学級でも今後の授業にも生かしていきたいと思います。
 次回の校内研究授業にあたる9月16日には、4年生で行われます。