６月２４日（水）、校内研究授業の第１回目を行いました。本年度も、算数科の研究３年目ということで、昨年度に引き続き、研究主題を「算数がわかる・できる・好きになる児童の育成」と設定し、校内で１つの指導法の確立を目指し、校内研究を進めていきます。
　今回は、昨年度から年間講師としてお越しいただいている末吉潤一先生に、４年生の「変わり方調べ」の師範授業を行っていただきました。教員が児童役になり、発表ボードを使って実際に問題を解き、交流学習や練り合いを体験しながら学びました。発表ボードの活用法や練り上げの進め方などを詳しく指導していただき、実践的な研修となりました。今回学ばせていただいた内容を、普段の授業にも生かしていきます。
　７月３日には、今年度初めての研究授業が６年生で行われます。今年度、各教室には算数コーナーを設置して既習事項を掲示し、子どもたちに視覚的にも、段階的にも理解を深めていけるような手立てを行っていきます。ぜひ、ご来校の時にご覧ください。