海の生き物と環境問題について学びました〜イルカのKちゃん出前授業〜
- 公開日
- 2012/02/23
- 更新日
- 2012/02/15
5年
1月13日、イルカの調教師を目指す専門学校生の方々を講師に招き、海の生き物と環境問題について学習しました。
前半は、イルカのKちゃんの物語を聞きました。イルカのKちゃんとは、実際にいたイルカのことで、人間が捨てた釣り糸が尾びれにからまり、それが原因で衰弱し、やがて海から姿を消してしまいました。人間が出すゴミが地球環境だけでなく、海の生き物の生活も脅かしている事実を知り、ゴミ問題をより広い視点で考えられるようになりました。
後半は、海の生き物の模型に触れる体験をしました。実物大の模型だったので、「シャチは、ぼくの5人分だね。」「皇帝ペンギンと同じ身長だ。」など、大きさ比べを楽しむ子どもたちの姿が見られました。また、その大きさにただただ驚くだけの子どもたちもいました。
海の生き物について専門に学んでいる方々の話とあって、楽しみながら、多くのことを学ぶことができました。