生活科の学習で、校庭の冬を探しました。
子供たちに、「ふゆ」のイメージを聞いたら、『雪』や『氷』などと言っていました。しかし、東京ではなかなかめぐり合うことのない『ふゆ』だなと話を聞きながら感じていました。そんな中、子供たちはどんな『校庭の冬』を見付けるのか楽しみにしながら外に探検に行きました。
校庭に出てみると、椿の花や水仙が咲いているのを見付けたり、枝だけのイチョウや桜、ザクロの木を見て、葉っぱがなくなっていると気付いたり、ゆずの実を見て緑色から黄色になっているのに気付いたり、一人一人がそれぞれの『ふゆ』を見付けていました。子供たちの感性は素晴らしいなと感じました。