学校日記

12月1日全校朝会「素晴らしかった音楽会 心を豊かにした音楽会 を振り返ってみよう!」(令和7年11月14・15日)」

公開日
2025/12/01
更新日
2025/12/01

校長室より

◎あの素晴らしかった音楽会は、2週間前のことになりましたが、あの感動と感激をもう一度味わいたいと思います。

・1年生は、口を大きく開いて、一生懸命歌うところが一番よかったです。少し前まで、保育園・幼稚園で合奏したことはあると思いますが、小学校に入り上手になったと思います。毎日いろいろなことがある思いますが、お友達や先生と大変よく頑張っています。

・2年生は、はじけるような歌声が特によかったです。途中の「心のコンパスを信じるんだ。」というメッセージが心に残っています。体を動かすダンスが入り、ミュージカルの世界に入りました。歌うってこんなに楽しい、合奏するってこんなに楽しいと表現できました。

・3年生は、教室でもよく歌っていて歌が得意な学年ですが、最初の音が揃っていて歌声が迫力ありました。3年生から始まるリコーダー奏は、優しく丁寧に演奏できていました。合奏は、とても軽快なリズムで演奏できていて、青い海と白い砂浜がのイメージが思い浮かび、聴いていて気持ちよかったです。

・4年生は、静かに始まり、メロディーと掛け声が一気に盛り上がり高度でかっこよかったです。リコーダー奏はとても丁寧でした。5・6年生が演奏する「八木節」は聴いたことがありますが、4年生で素晴らしく仕上げたなと思いました。毎朝、正門で挨拶しているとき、太鼓等の猛練習が聴こえていました。

・5年生は、静かな出だしから、徐々に気持ちを乗せて表現豊かに歌う技術がハイレベルで大きな成長を感じました。リズムの変化が激しいリコーダー奏も上手でした。合奏の「ルパン三世のテーマ」は、中・高校生が多くの楽器で演奏するのを聴きますが、張り詰めた緊張感のある空気を5年生全体で表現できました。

・6年生は、スクールバンドはみつばち学級も一緒でしたが、全校の憧れの存在です。合唱は、「生まれてきたこと、この全てに・このいのちにありがとう」などの歌声に多くの人が感動していました。リコーダー奏は、低音から高音、高音から低音へと難しい演奏も上手でした。小学生が演奏する「剣の舞」の中でNO1でした。

・みつばち学級は、1年生から6年生まで幅が広く最も練習したり、揃えたりするのが難しいですが、よく頑張りました。英語でよく歌えましたね。旅がしたくなりました。大きな音が苦手、気分が乗らないなどを乗り越え、見事に6年生が中心となって、最後まで取り組み、見事に終えられたことがよかったなあと思います。

・音楽クラブは、元々、音楽が好きな人が集まっていますが、息の合った演奏ができていました。

・教職員の写真はありませんが、あの盛り上がりは嬉しかったです。勇気100%への思いが届いたでしょうか。

・この他に、図画工作でも、音楽会に向けて作品づくり、環境づくりに向けて取り組んだことも大変素晴らしかった思っています。

・今日から12月に入りました。音楽会に向けて、一人一人がよく頑張りました。先生方もありがとうございました。違う学年の合奏や合唱を聴き合うのも楽しかったですね。みんなでやればできるということも分かりましたね。南小岩小学校の音楽会は素晴らしかったです。2学期の終わりまで、残り1カ月もよい形で終わりましょう。