校長挨拶・学校経営案
校長挨拶
輝かしい新校舎での教育活動を開始します！ 江戸川区立南小岩小学校 校 長 吉 田 友 信
令和５年４月１日付で、江戸川区立南小岩小学校の第２３代校長を拝命しました吉田 友信（よしだ とものぶ）と申します。本年度は、管理職１６年目、校長職１０年目を迎えます。これまで管理職として中央区、北区で皆様からご指導いただきましたことを元に、本年度からはこの江戸川区の地で微力ながらも邁進して参りたいと存じます。
本校は、昭和１４年の開校以来、８４周年を迎える伝統校です。これまで教職員と保護者、地域がともに力を合わせ、新たな校風と素晴らしい教育環境を築き上げてきました。この経緯を大切にして、南小岩小学校の教職員であることを誇りとし、保護者や地域に協力を求めながら、最善を尽くす所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。
目指す学校像は、共育環境の創造として、
学校・家庭・地域が共に補い合い、三位一体で児童を共育する南小岩小
（１） わが子だけでなく、全校児童をみんなで一緒に育てる保護者
（２） 深い教育的愛情をもち、組織で児童の本気を引き出す教職員
（３） 児童・保護者・教職員を温かく見守り、力強く支える地域を皆様にご依頼申し上げて、取り組んで参ります。
目指す子ども像は、学校の教育目標から、
すべての児童が、一つでも多くの自己実現を果たそうとする南小岩小
（１） よく考える子 ⇒ 確かな学力（学力向上）
（２） 思いやりのある子 ⇒ 豊かな心（心力向上）
（３） たくましい子 ⇒ 健やかな体（体力向上）を掲げて、全教職員で取り組んで参ります。
令和５年度は、いよいよ令和４年度末に竣工したばかりの新校舎において、教育活動を開始することとなります。これまで改築に携わってこられた多くの皆様に感謝するとともに、
本校を見守り支えてこられた皆様の思いや願い、建築コンセプト等を十分に理解し、それらを十分に理解し、活用した教育活動の展開が求められています。
さらに今後１年間をかけ、仮設校舎解体や校庭整備・外構工事等を行う第?期工事に入るところです。校庭が整備されるまで、江戸川土手までバスで往復して行う「河川敷体育」は
継続となりますが、いかなる環境下にあっても、児童のためによりよい教育活動を全教職員で柔軟かつ臨機応変に追求して参ります。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。