本校の【研究活動】について①(進んで考える、自力解決の楽しさを味わう、問題解決の力を高める)
- 公開日
- 2025/12/16
- 更新日
- 2025/12/16
学校日記
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10月6日・8日の2日間にわたって、『「分かりそう、できそう」、「分かった!できた!」を実感できる【授業】を目指して』という記事を本HPに載せました。その内容とリンクしますが、上南小は今年度、『進んで考え、自力解決の楽しさを実感できる児童の育成』という研究主題(サブテーマ:問題解決への意欲を高める授業づくり)のもと、研究活動を進めてきています。
9月は2年生の「算数」で研究授業を行い、11月は5年生の「理科」で研究授業を実施しました。今回の5年生の実践では、子どもたちの学習意欲や問題解決への意欲を高めるために、単元の「導入を工夫」するとともに、「もっと知りたいこと、これから調べていきたいこと」を子どもたちから吸い上げ、掲示物にまとめました。当日の授業は、「問題把握」→「予想」→「実験計画」→「実験」→「考察」と流れていきます。「考察」をうまくまとめられない児童のために、「まとめ方の【例】」を提示し、自分の言葉でまとめる『支援』を行いました。その後、グループで「考察」を整理し、先生に報告。
ここまでで約30分間…。残りの約15分がどのように展開していったのか、研究授業を終えたのち講師を務めてくださった指導主事の先生からどのような指導講評(助言)をいただいたのかは、18日(木)にお伝えします。