12月17日、子供のための伝統文化・芸能体験事業の日本舞踊のプログラムが実施されました。公益社団法人日本舞踊協会から講師の先生方が6名も来てくださいました。

日本舞踊は約400年前、江戸時代からのもの。その頃の皆の服装である着物に合わせた踊りだということをお話しいただきました。クラスで4名ずつと担任も浴衣を着せていただきました。

おじぎや立ちすわり、すり足など、基本的な所作を教えていただいたあと、一人一人お扇子を持ち、「春の踊り」を教えていただきました。扇子で風を表したり、花を表したり、ちょうちょを表したり・・・、想像力を働かせながら踊りました。だんだん子どもたちもとても上手になってきました。

最後は講師の先生方の踊りを鑑賞させていただきました。とても中身の濃い2時間でした。日本の文化に触れて体験できた貴重な時間となりました。