《行事食・お正月》

　わかめごはん

　牛乳

　松風焼き

　黒豆

　さつまいもきんとん

　お吸い物

　この日は、お正月の行事食としておせち料理を提供しました！

　各クラスには、おせち料理の意味について紹介したプリントを配布しました。

　松風焼きは、表面にだけに「けしの実」をまぶすことから、「裏のない・正直な生き方ができるように」という意味が込められています。

　給食では、けしの実の代わりにごまを使い、おからや豆腐を混ぜて作りました。

　江戸甘みそを加えて、風味よく味付けをしています！

　黒豆は、「まめ」に暮らせますようにという意味が込められています。

　給食では、前日から豆を戻し、朝早くから丁寧にふっくらと煮ていただきました。

　子供達からは「黒豆がきらいだったけど食べられるようになった！」という嬉しい感想を聞くことができました。

　きんとんは、小判をイメージした黄金色から金運アップの願いが込められています。

　栗の代わりにさつまいもを使い、滑らかになるように仕上げました。

　食べ慣れない料理もあるおせち料理ですが、その意味を知り、日本の伝統的な文化について興味をもってもらえたら嬉しいです♪