学校日記

近隣での交通事故と交通安全について

公開日
2020/05/08
更新日
2020/05/08

緊急連絡

日頃より、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
本日、近隣で子供が巻き込まれる交通事故がありました。今一度、交通安全についてご家庭でもお子さんと話し合う機会を設けてください。参考に警視庁の総合交通情報を掲載いたします。実際にシミュレーションをしてみるのも効果的です。学校でも定期的に学区域を巡回しています。また、機会を見つけて交通安全等について指導をしたいと思います。

■歩行者が道路を横断するときの「簡単で効果的な3つのアクション」 
警視庁では、歩行者が道路を横断するときに事故に遭わないための「簡単で効果的な3つのアクション」を実施中です。「信号を守る」「横断歩道を渡る」「右・左の安全確認をする」といった基本的なルールを守った上で、次のアクションをして、ドライバーに「道路を渡りたい」という気持ちを伝えましょう。

1 顔を車両の方向に向ける
横断歩道を渡る前に一度止まって、右・左の安全を確認しましょう。その際に顔を車両の方向に向けて車が止まってくれたかを確かめてから渡りましょう。

2 手を出して車両に合図する
横断歩道を渡る前に手を出して横断歩道をこれから渡る意思を示しましょう。
車の運転手さんに対して、手を挙げるなどのアクションを起こしましょう。

3 安全な場所で足を一歩踏み出す
横断歩道の手前で一度止まって安全な場所を確認しながら、足を一歩踏み出して車の運転手さんに渡る意思があることをアクションで伝えましょう。

この3つのアクションを組み合わせて行うと更に効果があがります。
横断歩道の直近で下を向きながらスマホを見る、横を向いて人と話しながら歩いている等の行動では、車の運転手さんには歩行者が横断歩道を渡りたいのかが伝わりません。

■自転車でが道路を横断するときの注意点  
横断歩道を渡る際は歩行者と同様に、右、左、更に右を見て、安全確認をしましょう。
しっかり右左に顔を向けて確認することが大切、ちらっと左右を確認するだけでは不十分です。減速しながらではなく、しっかりと止まって確認することが大切です。
横断歩道は歩行者の横断のための場所ですので、横断中の歩行者がいないなど歩行者の通行を妨げるおそれのない場合を除き、自転車に乗ったまま通行しないようにしましょう。

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