【給食】7月2日（火）
- 公開日
- 2019/07/02
- 更新日
- 2019/07/02
給食
≪半夏生‐はんげしょう‐にちなんだ給食≫
たこめし
牛乳
厚焼きたまご
じゃがいものふくめ煮
沢煮椀
メロン
今日は半夏生にちなんだ献立でした！“半夏生”初めて聞く人も多いのではないでしょうか？
“半夏生”とは1年で1番昼間の長い日である「夏至」から数えて11日目のこと、もしくは7月2日から七夕までの5日間のことで、昔から田植えの終わりや、梅雨が明ける目安とされてきました。今年の夏至は6月22日だったので、その日から数えて11日目の今日が半夏生となります。
関西では“植えた農作物がたこの足のように大地にしっかり根づくように”という願いをこめて、半夏生にたこを食べる風習があります。今回はこの関西の風習に合わせて給食では“たこめし”を提供しました！ちなみに福井県では“さば”、香川県では“うどん”を半夏生に食べるそうです。半夏生にたこを食べる理由まではなかなか難しかったようですが、たこめしはみんなおいしく食べてくれました！（ちなみに、お昼の放送では「たこめしを食べて4月から学んできた勉強や運動がしっかり根づくといいですね！」という内容で紹介してもらいました☆）
写真2
たこめしのごはんは、たこを煮た煮汁で炊きました！香りとうま味たっぷりです！
写真3
炊きあがったごはんにたこを混ぜれば完成！配缶してから三つ葉を散らしました！