≪献立・先生の郷土料理シリーズ 山形県≫
おにぎり　芋煮　おみ漬け風漬物　じゃこ大豆　柿　牛乳


１０月から始まった先生の郷土料理シリーズ第二弾は山形県です！山形といえば芋煮！芋煮はさといも、こんにゃく、豚肉や牛肉、ごぼう、ねぎなどをしょうゆやみそで煮たものです。内陸では牛肉でしょうゆ味、庄内地区（海に近いところ）では豚肉でみそ味と地域によって具や味つけが少しずつ異なりますが、今回は豚肉とみその庄内バージョンです。山形では秋になると川原で大きな鍋で芋煮を作って食べる、芋煮会が行われます。９月に行われる日本一の芋煮会では直径６ｍの鍋を使って芋煮が作られることで有名です。（２枚目の写真は調理室の釜で芋煮を作っているところですが、雰囲気は本場の芋煮そのものです！）

山形出身の先生に聞いたところ、川原で芋煮会をやるときは家からおにぎりを持ってきて一緒に食べていたということで、今日はごはんもおにぎりです！（実は小岩小でいつも使っているお米も山形の庄内米“はえぬき”なんです！）みんなおにぎりと芋煮を交互に食べて「おいしい！」という子が多くいました。