≪献立・先生の郷土料理シリーズ 静岡県≫
桜えびとしらすの混ぜごはん　魚のなんか焼き
おひたし　静岡風おでん　牛乳


先生の郷土料理シリーズ第１弾は静岡県です！静岡県は海に面した県なので、水産物を使った料理が有名です。今回は静岡の特産物である桜えびとしらすを混ぜたごはんと、魚のすり身に野菜などを混ぜてハンバーグのようにした魚のなんか焼き、静岡おでんの特徴である黒はんぺんとだし粉を取り入れた静岡風おでんを出しました。だし粉とはかつお節や青のりのことで、おでんにかけて食べます。本来の静岡おでんはつゆが牛すじのだしとしょうゆで黒くなっていて、具が串にささっているのも特徴です。

今回の郷土料理に合わせてランチルームの前には郷土料理給食マップを作りました。その日の給食や郷土料理の特徴、先生の出身地の場合はコメントなども一緒に載せています。子供たちには給食を通して郷土料理や日本の食文化に興味をもってもらいたいと思っています。