12月5日（金）に５年生は社会科見学で「茨城県栽培漁業センター」と「航空科学博物館」に行きました。

学習発表会でも発表した「水産業」の中の育てる漁業「栽培漁業」で学習した通り、卵から孵したヒラメの稚魚やアワビの養殖の様子を見学しました。係員から説明を聞いた後は、タッチプールでヒラメの稚魚やナマコ、ヒトデを実際に触ってみたり、大きな水槽のヒラメに餌をあげたりする体験ができました。

そのあとは、成田空港の近くにある「航空科学博物館」で飛行機の構造や管制塔などを見学しました。屋上の展望室では実際に飛行機が離陸する瞬間を間近で見ることもできました。

普段は教室で教科書や写真、動画で見る内容を目の前で見たり触ったり話を聞いたりしたことで、より理解が深まりました。

今後の社会科は「情報を生かす」「自然災害を防ぐ」の学習になりますが、2月のウインタースクールでは1学期に学習した「寒い土地のくらし」を体験してきます。