《郷土料理・長崎県》

　長崎ちゃんぽん

　牛乳

　浦上そぼろ

　手作りカステラ

　今日は、給食で日本の味めぐり・長崎県の料理を提供しました！

　長崎県は、鎖国時代に他国との交流があったことから、独特の食文化が発展してきました。

　長崎ちゃんぽんは、そんな長崎県を代表する麺料理です！

　濃厚なスープの中に海の幸・山の幸がたっぷり入っています。

　給食室ではスープからこだわり、豚骨と鶏ガラ・野菜くずを３時間ほど煮込んでとりました！

　そこへたっぷりの野菜とイカ・えび・かまぼこを加えています。

　麺も、ちゃんぽん麺を使用しました！

　本格的な味わいで、子供たちからも大人気でした♪

　浦上そぼろは、浦上地方で生まれた料理です。

　「そぼろ」という名前ですが、細切りにした具材を炒めて作ります。

　そして、今回初めて登場した「カステラ」！

　全国的にも有名なカステラは、長崎県で生まれたお菓子です。

　約５００人分のカステラを作るために、給食室では試作をしました！

　他校の栄養士の方から情報をいただいたり、分量や焼き時間を調整したり、念入りな打ち合わせを重ね、当日を迎えました。

　卵をふんわりとさせるために、ハンドミキサーを３台使い、合計１時間かけて泡立てていただきました。

　調理さんの手際の良い丁寧な作業で、売り物のようなカステラが出来上がりました。

　子供たちはカステラの登場に驚きながらも「おいしい！」「レシピをください！」と大喜びでした。

　子供ためにいつも尽力してくださる調理さんに感謝です。