学校朝会の話14(校長)
- 公開日
- 2017/08/28
- 更新日
- 2017/08/28
できごと
校長先生は夏休みに、米作りの他にも取り組んだことがあります。それは、カブトムシをつかまえることです。1週間ぐらいの間にカブトムシを8匹、クワガタを11匹つかまえました。今、校長室の前に飼育ケースが置いてありますので、休み時間に見てください。
この飼育ケースはそれまで校長室の中に置いてあったのですが、先日、大変な事が起こりました。この飼育ケースの中や周りにたくさんのアリがいて、100匹ぐらいの行列を作っていたからです。アリは昆虫ゼリーに集まっていたのですが、どうやってエサを見つけたのでしょうか。アリについて調べたところ、エサを見つけるアリがあちらこちらを歩き回り、エサを見つけたアリが巣に帰って仲間に伝えるそうです。アリは集団生活をしていて、エサをさがすもの、巣を作るもの、敵から巣を守るものなどと役割を分担して生活しています。
今週から本格的に2学期が始まります。係や当番を決めたりもするでしょう。小さなアリでさえ、仲間と助け合って暮らしています。皆さんも、クラスの友達と助け合い、協力し合って生活するようにしてください。