6月9日 5年生 お米の特別授業
- 公開日
- 2017/06/13
- 更新日
- 2017/06/13
できごと
子供たちが楽しみにしていた、JA鶴岡青年部の方による特別授業がありました。米作りの1年は、3月の塩水選から始まり、種まき、田植え、中干し、追肥、防除、9〜10月の稲刈りへと続きます。毎日当たり前に食べているお米は、農家の方がこんなに手間ひまをかけて育ててくれているのです。そして、茶碗1杯分のご飯も、稲2株、およそお米3500粒に相当するそうです。
子供たちのたくさんの質問にも答えていただき、その他にも、おいしいお米を育てるコツ、お米の種類などを教えていただきました。
授業後に書いた感想の中には「お米は苦労して作られているので、すごいと思いました。これからは米一つ一つを大切にしようと思います。」「給食でお米を一粒も残さずに食べようと思いました。」といったものが数多くありました。
5年生の田んぼは、次は早速「追肥」の作業を行う予定です。おいしいお米が育つよう、愛情込めて育てていきます。