３月２４日、卒業生の晴れの門出を祝うような晴天の中、第４２回卒業式が行われました。
　この一年間、最上級生として松本小学校をしっかりと引っ張り続けてきた６年生。卒業式でも立派に成長した姿を披露しました。堂々とした入場、力強い返事、凛々しい証書授与、そして一人一人の強い決意が表された一言宣言。
「門出の言葉」では、６年間の思い出を振り返りながら、力強く松本小への別れの言葉と未来に向けての呼びかけを行いました。歌の部分では、６年生の美しい歌声が響き渡り、晴れ晴れとした表情の子、目元に涙を輝かせている子、力強い眼差しの子…一人一人がとてもよい表情でした。
　家庭で学校で、そして地域で、たくさんの方々に支えられ、立派に成長した子どもたち。
　卒業生のみなさんがこれからも広い世界で活躍されることを願っています。

　最後になりましたが、この卒業式を在校生代表として参加した５年生のみなさんの態度も大変すばらしいものでした。練習の時から一生懸命６年生を支えてくれました。
　４月からは、新６年生が松本小の最上級生として引っ張っていきます。「第４３代６年生」の活躍も楽しみになる卒業式でした。