先週金曜日に、４年生が十歳を迎えたお祝いに「二分の一成人式」を行いました。

一人ずつ、将来の夢やそれを叶えるために頑張ろうと思っていることを「一言宣言」として発表しました。純粋な気持ちと夢がいっぱいのとても立派な内容でした。まだ決まっていない子の「だから、今を頑張って、力をつけておきます。」という言葉も心に残りました。

そのあと、これまでの十年間を振り替える呼び掛けを披露して、おうちの人から手紙をもらいました。ドキドキしながら開いて読み始めた子どもたちの顔が、やがて嬉しそうな笑顔に変わっていきました。


式の会場には、自分の名前に込めた思いを字形にとらわれずに「書」で表した作品も飾られていました。

これまでおうちの人に元気に育ててもらったことに感謝しながら、おうちの人からもらった力を発揮して、今後もさらに伸び伸びと成長していって欲しいと祈っています。