宮城県の郷土料理(東日本大震災)
- 公開日
- 2023/03/10
- 更新日
- 2023/03/10
校内全体
今日は宮城県の郷土料理です。「ごはん・牛乳・かつおの東煮・笹かまぼこのあえもの・おくずかけ・ずんだもち」です。今日のお米(だて正夢)、カツオ、温麺も宮城県産のものをつかいました。笹かまぼこも宮城県の特産品のひとつです。「ずんだもち」の「ずんだ」は枝豆のことをいい、宮城県を中心に、東北地方で親しまれている郷土料理です。給食室で滑らかになるように、枝豆をつぶしました。「ずんだ」は、「豆をつぶす」の「豆打(ずだ)」という方言が由来といわれています。この緑色はなに?と初めて食べる児童も多かったですが、今日も残菜が少なく、よく食べていました。この1年で体も大きくなり、成長しているのを実感します。
そして、明日の3月11日は、「東日本大震災」から12年がたちます。宮城県も大きな被害を受けた県のひとつです。災害はいつ起こるかわかりません。非常用の水や、非常食などのセットを見直しておくいい機会です。