今日の給食は熊本県の郷土料理でした。
「高菜めし・牛乳・がね・キャベツのおかかあえ・タイピーエン」でした。
「がね」はさつまいもを千切り、または拍子切りにして衣にからめて揚げたかきあげです。九州の熊本県、長崎県島原、鹿児島県などに伝わる郷土料理です。「がね」は当地の方言で「かに」を意味し、細長い形がかにの足に似ているので、こう呼ばれるようになりました。給食室では１つ１つシートの上に並べます。細願い形にするのに苦労しました。タイピーエン」は中国の家庭料理をもとに作られたスープです。鶏ガラでしっかりだしをとったのでよく食べてくれました。
　給食でも、さつまいもはこれからの季節に多く登場する食材です。秋の味覚をよく味わって食べてください。