今日は世界の料理から「ミャンマー」料理です。ミャンマーは、インド・中国・タイに囲まれ、各国の食文化が混ざり合っています。インドよりもスパイスが控えめで日本人にも食べやすい味付けです。
　「ダンパウ」はミャンマーでポピュラーな食べ物で、ターメリックで炊いたご飯に、ナンプラーで味付けしたタレで煮込んだ「とり肉」をのせてタレと一緒にいただきます。給食では、タレを煮詰めて上からかけました。
　「サムサ」は蒸したじゃがいものに、野菜や肉を加えて小麦粉の皮で包み、焼いたり、揚げたりして食べます。給食では、ギョーザの皮を使い、三角形にして油で揚げました。低学年は、これはデザートなの？ギョーザなの？と不思議そうな顔をしていましたが、、どのクラスもよく食べてくれました。