5年 救急救命講習
- 公開日
- 2012/12/14
- 更新日
- 2012/12/14
学年行事
今日は、現在消防庁が進めている「小学生における救急救命の勉強」を本校の5年生が受けました。
救急車が現場に到着するまでにかかる時間は、平均で7分15秒かかり、その間に命が助かる可能性はどんどん低くなっていくそうです。そのため、救急車が着くまでの間に心肺蘇生法をすることで、大切な命を救うことができると教えてもらいました。
今日の講習では、その心肺蘇生法の手順を知り、「人工呼吸の方法」や「助けの呼び方」等を実際に体験しながら学びました。子供たちは意欲的に活動し、消防署の方の話を良く聞いて取り組むことができました。
もし倒れてる人が見ず知らずの人だったとしても、その人の命も自分と同じように大切な命です。今日の学習を通して、大切な命を助ける手助けができる人になってほしいと思いました。