今日は、３・４時間目に「パントマイム」の鑑賞がありました。これは、次の時代の文化をになう子どもたちの発想力やコミュニケーション能力を育てるために一流の芸術家を学校に派遣しよう、という文化庁の「文化芸術体験事業」に応募し、みごと当選して来ていただいたものです。

ＮＨＫ教育テレビ「おかあさんといっしょ」のマイムコーナーの制作・演出等を担当している「カンジヤマ・マイム」のＡ君、Ｂ君、Ｃ君の三人が繰り広げる不思議な身体の動きに、体育館がたちまちパントマイムの世界になりました。

代表で選ばれた３名は、Ｂ君の声がかかると「自分の将来の夢の姿」になって固まってしまいました。そして、その後は・・・。

子どもたち、保護者、職員・・そこにいた誰もが、思いっきり笑い、思いっきり驚き、そして想像力を存分に働かせた１００分間でした。


「テレビを見るよりも、ゲームをするよりも、もっと体を動かして遊ぼう」「想像力を働かせよう」というメッセージも、一人一人にしっかりと伝わったようです。