すくすく田んぼの稲 5年生
- 公開日
- 2021/08/30
- 更新日
- 2021/08/30
学年行事
実のなる木の活動として、すくすく田んぼで育てている稲と夏休み中にご家庭で育てていただいた、バケツで稲の稲穂がたわわに実ってきました。「実ほど頭を下げる稲穂かな」読み方は「みのるほど こうべをたれる いなほかな」は「みのるほど こうべをたれる いなほかな」と読みます。こうべは「頭」や「首」を意味し、首を垂れて頭を下げるという状態を指します。また「実るほど頭を垂るる稲穂かな」や「実るほど頭の下がる稲穂かな」など、細かい部分で表現の異なる言い方もあるようです。
その意味は「立派な人ほど謙虚な姿勢である」稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることから、立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事を意味することわざです。