３月２５日、あいにくの涙雨となりましたが、第４３回卒業式が行われました。
　一年間、最上級生として松本小学校を引っ張り続けてきた６年生。卒業式でも立派に成長した姿を披露しました。胸を張り堂々とした入場、力強く気持ちのいい返事、少し緊張しながらも凛とした証書授与、そして一人一人の強い決意が表された一言宣言。
「門出の言葉」では、６年間の思い出を振り返りながら、力強く松本小への別れの言葉と未来に向けての呼びかけを行いました。歌の部分では、６年生の美しい歌声が響き渡り、一人一人様々なことを思いながら奏でていて、その顔はどの子もとてもよい表情でした。
　たくさんの方々に支えられ、立派に成長した卒業生がこれからも広い世界で活躍されることを願っています。

　最後になりましたが、この卒業式を在校生代表として参加した５年生のみなさんの態度も大変すばらしいものでした。また、その他の下級生も、６年生の卒業に向けて一人ひとりが心のこもったメッセージを書きました。
　４月からは、新６年生が松本小の最上級生として引っ張っていきます。来年度への期待も持てる卒業式となりました。