子どもニュース

本校の砂場の放射線量測定結果について

公開日
2011/10/03
更新日
2011/10/03

お知らせ

江戸川区では、8月末から順次、区内小中学校等の砂場の放射線量を測定し、その結果を区のホームページに公表しています。本校も、先月29日に測定が行われました。結果は、国際放射線防護委員会の基準に合わせて算出された「毎時0.25マイクロシーベルト」の基準値を下回り0.13〜0.21の範囲でした。砂場は2か所あり、校庭の体育用砂場(1)は、昨年度から普段はブルーシートでおおい、体育の時だけ使用しています。砂場(2)は、ウサギ小屋前の藤棚の下にある「砂地」です。本来ならば、砂を使った造形広場として使用したいところですが、日陰なので砂場としては使用していません。子どもたちが鬼ごっこをしたりする時に通っている程度です。この基準は、測定した場所に一日8時間いると想定して算出されたものですが、現実としては、子どもが学校の砂場で毎日8時間、1年間を過ごすことはありえません。そうした事実を踏まえ、これからも区の方針に基づき、安全に配慮しながら教育活動を行っていきます。なお、いまだに根拠のない不安や風評が広がり、被災地の方々などが二次、三次の被害を受けておられます。人権教育を推進する本校としては、今後も公平・公正な考えを大切にしたいと思います。(10/3)

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