１２月１０日（金）江戸扇子職人の松井宏先生に来ていただき、江戸扇子づくりを行いました。
事前に市松模様、自分の名前（一字）、和風の絵を図工の時間を使って描き、いざ本番です。
「折り」・・・扇子の折り目を付けること
「中差し」・・・折り目と折り目の間のまんなかの平口のところから差し竹を差し、骨を通す穴をまっすぐに開けること。
「中づけ」・・・骨の先端を扇面の大きさに合わせて穴に1本ずつ差し込んでいくこと。

の３工程を行いました。

一つ一つの作業に悪戦苦闘しながらも、「あきらめないで行えば達成感が味わえる」という松井先生の言葉を思い出しながら作成することができました。

仕上げを松井先生にしていただき、完成は１週間後を予定しています。

できあがってくるのが楽しみです。