2月15日の給食
- 公開日
- 2021/02/15
- 更新日
- 2021/02/15
給食
・鯛めし
・じゃこ天
・小松菜ともやしのごまあえ
・芋炊き汁
・せとか
・牛乳
愛媛県の郷土料理でした。瀬戸内海で育った鯛の味は格別で、丸ごと米と炊きこんで作ったのが「鯛めし」の始まりです。今ではそぼろにした鯛をご飯の上に乗せたものや、刺身を乗せたご飯のことも「鯛めし」と呼ぶそうです。鯛のほぐし身の中には小骨やうろこが混じっているので検収作業も念入りに行いました。「じゃこ天」は新鮮な小魚をすり身にし、油で揚げた練り製品です。雑魚天(ざこてん)が変化してじゃこ天になった、と言うのが名前の由来で、ちりめんじゃこが入っている訳ではありません。瀬戸内海の海の幸は他にもたくさんありそうです。