いんげん豆は外国では日常的に食べられている豆のひとつで、その種類は数えきれないほどあり、給食でよく使う手亡豆のように豆全体が白い「白いんげん豆」と、色のついている金時豆や小豆、もようの入ったとら豆やうずら豆などがあります。豆類はもともと魚介類、野菜類、海藻類などと共に「和食」を構成する主要食材のひとつでしたが、調理に時間がかかるといった面倒なイメージから敬遠されることが多くなってきました。からだに大変良い食べ物なので、水煮の豆などを利用して是非食卓に取り入れてください。給食では豆をじゃが芋、玉ねぎ、ベーコンなどと共に柔らかく煮た後にミキサーにかけてポタージュにしました。