10月12日の給食
- 公開日
- 2018/10/18
- 更新日
- 2018/10/18
給食
・ご飯
・さんまのポーポー焼き
・じゅうねんあえ
・ざくざく
・りんご
・牛乳
福島県いわき市の郷土料理である「ポーポー焼き」はさんまのすり身に生姜やネギ、味噌などを加えて焼いたものです。漁師が船の上で作った時に、さんまの脂が炭火に落ちてポーポーと火が出た、と言われたのが由来のようです。「ざくざく」というのは、けんちん汁のようなものですが、材料をすべて四角に切ります。小判がざくざくで商売繁盛の意味と、農作物がざくざく実るようにという豊作を願ってつけられた名前です。また、最近注目を集めているエゴマのことを福島県では「じゅうねん」と呼んで、身近な食べ物として親しんでいるようです。