1・2年生オリパラ教育「JAL折り紙ヒコーキ教室」
- 公開日
- 2017/11/22
- 更新日
- 2017/11/22
できごと
1・2年生は、オリンピック・パラリンピック教育の一環で、講師にJALの整備士等の方々をお招きし、日本の伝統文化である「折り紙ヒコーキ」の作り方を教えていただきました。
1年生は「イカヒコーキ」の作り方を教わりました。まずは、見本のヒコーキが飛ぶところを見ると、歓声が上がりすぐに「作ってみたい!」と目を輝かせていました。次に、作り方を教えていいただきました。講師の先生の話をよく聞き、折り方の見本をよく見て、真剣に取り組みました。競技会の時間になると、どの子もイカヒコーキを遠くに飛ばそうとしながらも、楽しく取り組みました。最後には担任の先生方の対決がありました。「みんながんばれー!」と大きな声援がとびました。
2年生は「へそヒコーキ」の作り方を教えていただきました。さっそく作り始めると、集中して取り組んでいました。折り方が分からない所があると、近くの友達に聞くなどして、自分達で作ろうとする姿はさすがです。完成したヒコーキの持ち方や、よく飛ばない時の調整方法を聞き、より長い時間飛ぶ様に、工夫しました。競技会の時間になると、どの子も表情は真剣そのものです。優勝を目指して一生懸命に取り組みました。
1年生も2年生も、1〜3位に入賞した子は記念の紙ヒコーキをいただきとてもうれしそうでした。最後はみんな笑顔で記念撮影。とても充実した時間を過ごした様で、「今度家でお母さんと一緒にやってみる!」や「もっと飛ぶ紙ヒコーキを作ってみたい」と感想を口にしていました。
※紙ヒコーキ…動力がエンジン等ではない為、片仮名にしたとJALの方に伺いました。