11月7日、元シドニーオリンピック車椅子バスケットボール日本代表の根木慎志さんをお招きし、車いすバスケットボール体験の学習をしました。
　根木さんは、車椅子バスケットボールを紹介しながら、遠くからのシュートに挑戦しました。みんなの応援のおかけでシュートが入ったと喜びながら、応援することも、応援されることも、うれしく、楽しいことなんだと気付かせてくれました。
　その後、車椅子バスケットの試合を子どもたちも体験し、障害があってもスポーツを楽しめることを学びました。また、できないことははずかしいことではないく、一生懸命がんばっていることが素敵なことなんだと根木さんは教えてくれました。
　その後、自分の体験談を交えて、「障害について」教えてくれました。例えば車椅子の自分にとって階段は困る障害でも、エレベータがあれば障害にはならない。エレベータがなくても自分を助けてくれる人がいれば、障害でなくなる。もし、障害を感じている人に出会ったときに、一緒に楽しむためには、どう考え、行動するか考えることができました。「心が動く、明日を変える」あすチャレ！スクールになりました。