1月23日(火)郷土料理
- 公開日
- 2024/01/23
- 更新日
- 2024/01/23
ランチタイム
ごはん、きりざい、車麩のフライ、もやしのきつねあえ、スケトの沖汁
今日は、5年生が明日から、ウインタースクールで訪れる、「新潟県」の料理です。
新潟県では、昔から、ごはんのお供に「きりざい」という料理を食べてきました。
この料理は、昔は貴重だった納豆に、色々な野菜を混ぜて、かさ増しして大事に食べていたそうです。納豆にまぜる野菜は、各家庭や季節で違いますが、上信越地方の郷土料理の「野沢菜」は、必ず入れるそうです。
主菜の「車麩」も新潟県の特産品で、車輪のように見えることから、車麩という名前になったそうです。おでんや、煮物によく使用するそうですが、今日は食べやすいように、フライにしてみました。
汁物は、新潟県の漁師料理で「スケトの沖汁」という、たらを使った料理です。
漁でとれた新鮮なたらを、ぶつ切りにして、白子と一緒に鍋に加えて食べるそうです。
5年生が訪れる新潟県の味を味わって、残さず食べましょう。