学校日記

3月12日 全校朝会の話 東日本大震災から一年

公開日
2012/03/12
更新日
2012/03/12

校長室より

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昨年3月11日午後2時46分。我々が未だ経験したことのなかったマグニチュード9という大地震が東北地方を震源として発生しました。その後、大津波が発生し、亡くなった方は約1万5千人、行方不明の方は約3千人に及ぶ大きな被害を受けました。また、未だに避難所生活を続けていらっしゃる方は約34万人にも達します。
 私は、4月の全校朝会でこのような方の分まで一生懸命生きていくことや感謝の気持ちを持ちながら日々の生活を送りましょうという話をしました。この日のことを決して忘れることなく、一日も早く立ち直っていかなくてはなりません。
 そのためには、私たちが他者を思いやる心を持ち続けることを大切にしましょう。そして昨年の漢字に選ばれた「絆」を広く、そして深く結んでいくことを心がけたいと思います。
 それでは今日は、亡くなられた方のご冥福を祈って、黙とうを捧げたいと思います。

この話の後、一分間の黙とうを捧げました。
また、今日は5年生の鼓笛隊デビューの日でもありました。立派に演奏をしていた5年生の姿に頼もしさを感じました。