2年生 道徳科 校内研究授業 1
- 公開日
- 2016/07/14
- 更新日
- 2016/07/14
校長室より
昨日、2年4組で道徳科の校内研究授業が行われました。『善悪の判断』という価値項目について考えました。ある日、7匹のたぬきの仲間が遊ぼうということになり、サッカーをすることになります。しかし、メンバーが一人余ってしまうのでみんなで木や石に化けて、一匹のたぬきを仲間はずれにしようとします。しかし、一匹のたぬきは仲間外れはいけないことと考え、わざと分かりやすいようにしっぽだけ隠さずに石に化けます。しかし、当の本人は気付かずにその場から離れてしまします。そこで、勇気を出してリーダー格のたぬきに「みんなで遊ぶ」ことを進言します。…さて という教材を使っての道徳学習でした。役割演技ではよいことをしようと考えたたぬきを子どもが、リーダー格のたぬきを先生が演じ、場面の気持ちを想像しました。よいことと悪いことの判断を行い、すすんでよいことをしようとする心情を育てることがねらいです。この時間をきっかけに子供たちの心が豊かになっていくことを期待しています。