1月25日(火)　今日の給食
☆タイムスリップ給食　大正12年
・ひじきごはん
・たらの甘酢あんかけ
・おかかあえ
・栄養みそ汁
・牛乳

☆大正12(1923)年の給食です☆
明治22年に、子供たちのためのお昼ご飯とした始まった給食は、大正12年に児童の栄養改善のための方法としての学校給食が奨励されました。
今日は約100年前に食べられていたと言われている、栄養みそ汁を作りました。
当時は今のように、おかずや牛乳、デザートのつく給食ではありませんでした。そんな中でもエネルギーを確保するために、小麦粉と水でつくったすいとんをみそ汁に入れてエネルギーを上げて給食を提供していたそうです。
給食室では固さや仕上がりのことを考えて、白玉で代用しました。
白玉が入っていてびっくりしたけど、おはなしタイム(給食放送指導)を聞いたらなんで入っているのかわかったよ！と教えてくれる児童もいました。

(文責：学校栄養職員　うづき)