今年も、オープンスペースの展示が賑やかになる時節となりました。子供たちが夏休みに取り組んだ「自由研究」の作品が並べられ始めました。

　私は、子供のころ「なんで、フォークボールは、バッターのところでちょうどよく落ちるんだ？」と疑問に思い、父親に聞きました。回答は「自分で調べなさい」当時、インターネット等ありませんから、自分でチームのコーチ等に聞いて分かり、試してみて実感をつかんだことを覚えています(まぁ結局は投げ手の指の感覚なのですが）。
　
「疑問に思うことを調べる」それを自分の「次の行動に生かしていく」この一連が大切です。そうやって「経験値」を増やしていく…。私たち教員は子供の「疑問」を大切にして、授業を作っていきます。
　今年も、様々な自由研究が揃いました！

（文責・副校長・たけこし）