6月9日 いろいろな顔
- 公開日
- 2021/06/09
- 更新日
- 2021/06/09
できごと
今回は、「いろいろな顔」という教材を紹介します。顔の枠に合わせ、「うれしい」「おこる」など、感情を表す言葉に合った顔の表情を描くことで、表情の理解を促します。活動の中で、イメージする力や対人意識、描画の力なども養うことができます。
上手く描くことができない場合は、どのような時に「うれしい」「おこる」などの気持ちになるのかを話し合い、実際に表情を見せ合ったり、右の画像にあるような表情を表すカードを使用して、「うれしい時の顔」「悲しい時の顔」などでカルタ取りをしたりすることでも、楽しく学ぶことができます。
いろいろな表情を上手に描ける子には、描いた顔の表情をランダムに見せ合い、どんな表情かを当てるゲームをしたり、表情を取り入れた劇遊びなどが理解の深まりの助けになるかと思います。
顔の枠や表情のカードは手書きで簡単に作成することができるので、ぜひ御家庭でもやってみてください。
(文責 特別支援教室ゆりのき かどや)