全校朝会講話「先生の話をよく聞く１年に」
新しい学年が始まって２週目です。
始業式のときに、「成長するために、話をよく聞いてやりましょう」と話しました。
よく聞かないと、わからなことがあります。

　例えば、次の２つの言い方は、どう違うでしょう？　
友達の転校について聞かれた場面
よく聞いてください。
１つは、○○さんは、「転校して、　→　いません」　
もう１つは、○○さんは、「転校していません」
わかりましたね。
○○さんは、「転校して、　→　いません」は、引っ越してしまったので、いない。
○○さんは、「転校していません」は、引っ越していないので、いる。
よく聞かないと、わらからないことがあります。　

　これは、どの学習も同じです。学習だけでなく、学校生活すべてにおいて同じです。
全員、一つずつ学年が上がったら、それだけ学習は難しくなります。
先生の話をよく聞かないと、わからなくなります。
逆に言うと、先生の話をよく聞くと、よくわかるようになるということです。
だから、「先生の話を　よく聞きましょう」
先生たちも、みなさんがよくわかるように話してくれます。
もしも、よく聞いていても、わからなかったら、
「先生、もう一度、教えてください」と言いましょう。
先生は、その場か、後で親切に教えてくれます。
今日は、「先生の話をよく聞く１年にしましょう」という話でした。
三小生活スタンダード４つも自分からできるようにしましょう。
前できても、今できなければ→できていないということです。
【できごと】 2017-04-11 16:51 up!