新しいものや、流行りのものを求めることは、気分をリフレッシュしたり、新しいことに挑戦するときの活力にしたり、生活の質の向上の手段として大切なことだと思います。

反対に、溢れている現代において、ものを大切に長く使うということも、素晴らしいことです。

6年生のある児童は、入学の時に買ってもらった筆箱を六年間使いました。ものの経過を劣化や廃りと捉えるのではなく、そこに味や深みを見出すことで愛着が湧き、「大切にする心」を育んでいけるのではないかと思います。文責　いけどう