３月１０日(月)の朝会の後、移杖式がありました。移杖式とは五葛西小の伝統である鼓笛を６年生から４・５年生に引き継ぐという式です。
　６年生は、今まで楽器の演奏の仕方を５年生に親切に教えてくれました。そして、今日は、厳しい寒さに負けないくらいの立派で迫力のある演奏で有終の美を飾りました。演奏後、５年生は６年生から指揮棒と楽器を受け継ぎ、初めて全校児童の前で演奏を行いました。６年生の代表児童からの言葉にもあったように、５年生は素晴らしかった６年生の演奏を追い越し、新しい鼓笛を築けるよう、これからも練習に励んでいきます。五葛西小の顔として堂々とした演奏をしてくれることを期待しています！